京都府久美浜にあります「丹後ジャージー牧場ミルク工房そら」さんをご紹介します。
丹後ジャージー牧場ミルク工房そらってどんなところ?滞在時間の目安は?
丹後ジャージー牧場ミルク工房そらは店舗レストラン併設型牧場です。
店舗では牧場らしく牛乳やチーズをはじめとした乳製品を中心に、しぼりたての牛乳を使用したソフトクリームも販売されています。
休日限定でレストランも営業されています。
そらさんの乳製品は近隣の高級旅館のお土産コーナーでも販売採用されるほど地元でも評価の高い製品です。
滞在時間は30分~1時間程度で、食事をされる場合は1時間半程度です。
赤ちゃん・子ども連れでも大丈夫ですか?
特筆すべき設備やサービスはありませんが、特に問題はありませんでした。
レストランに子ども用の椅子はありました。
1歳半の子どもを連れて行きましたが、ピザの生地の部分とミネストローネを食べていました。
満面の笑みで食べていましたので、子どもの口にも合うようです。
食べずには帰れない! 筆者が絶賛する石窯ピザとは
レストランで土日祝限定販売されている石窯ピザを食べました。
筆者が今まで食べてきたピザと明らかに一線を画す美味しいピザだったのでぜひ紹介させてください。
それがこちらのほうれん草と生ハムのピザです。👇

香ばしく小麦感のあるピザ生地、半熟卵とほうれん草と牧場チーズの甘みのある濃厚さ、生ハムの塩味、それらが絶妙なバランスで融合しています。
イタリアから輸入した石窯で焼き、焼きたてをいただけます。
小麦粉も本場イタリアから輸入したものを使用し、チーズは牧場で作ったものなので美味しくないはずはないのですが、想像の上を行く味でした。
ぜひ、石窯ピザが提供されている日を狙って訪問することをオススメします。
カフェ・レストラン利用時の注意点
筆者が初めて訪問したときに感じた注意点を4点(+情報)をご紹介します。
注意点1:外まで行列ができていたら並ぶ列を間違えないように
建物に向かって左側が売店、右側がカフェ・レストランです。
昼食時に訪問しましたが、売店には15~20分程度待ちの行列ができおり、レストランは行列がありませんでした。
売店とレストランで入口が分かれていることを知りませんでしたので迷わず行列に並んでしまい、売店に誘導されてしまいました。
入口は別なので、行列の進み先にご注意ください。
注意点2:石窯ピザは限定販売
筆者が絶賛しています石窯ピザですが、原則土日祝のみの限定販売です。
正確な販売日はホームページに掲載されています。👇
注意点3:注文方法が独特
レストランに入店すると、まずは席を案内いただけます。ここまでは普通です。
席を確保できた後、カウンターへ行って注文します。
出来上がった品は席まで運んできてくださいます。
注意点4:匂い
レストランは牛舎横にあります。
そのため窓が開いていると匂いが入ってきます。
匂いに敏感な方はご注意ください。
情報:ソフトクリームを並ばず食べることができる
カフェ・レストランでも牧場ソフトクリームを注文することができます。
食後のデザートとして牧場ソフトクリームを席に座って並ばずにいただくことができます。
牛に感謝しましょう
ソフトクリームやチーズの素になるミルクを作ってくれる牛に感謝しましょう。

駐車場脇から牧場が覗けます。
牛舎の中にいる牛もいますが、写真のように外でくつろいでいる牛もいます。
子どもも牛を見つけて指をさして喜んでました👼
触れる距離には近づいてきませんでしたのでお子様でも安心です。
アクセス
マップで見ると駐車スペースが店の前にあるように見えますが実際にはほぼありません。
そこまで行列が続きますので、駐車できるような状態ではありません。
敷地に入りまして、すぐ右側に砂利の駐車場が設けられていますので、そちらの利用をオススメします。
丹後ジャージー牧場ミルク工房そら
住所:〒629-3441 京都府京丹後市久美浜町神崎411
URL:https://www.tango-jersey.co.jp/
宿泊情報
木下酒造のある久美浜は京丹後市に属していまして、京丹後市は夕日が浦温泉を中心とした温泉が複数湧いている地域なので、旅館などの宿泊施設がたくさん点在しています。
京丹後に通った私が厳選した宿泊施設を紹介していますので、よろしければご覧ください。
その中でも離れの宿和楽さんは筆者が宿泊した夕日が浦温泉の旅館の中でイチオシの旅館です。
車で10分ほどの距離にあります。
離れの宿和楽さんの記事も書いておりますのでぜひご覧ください。👇
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