関西地区で2022年8月13日放送の『出川哲朗の充電させてもらえませんか』で今回ご紹介するルートを走行されていまして、『京都と思えない美しさ!京都にこんなところあったの?』と表現されていました。
今回は走行された道、京都府京丹後市を走る国道178号線、その中でも経ヶ岬や伊根を通る丹後半島の外周をぐるっと回る道中からの海の景色を紹介します。
丹後半島を横断する道がないので内陸か海沿い、どちらから迂回するのが良い?
まずはこちらの地図をご覧ください。
天橋立と網野間のルートを示しました。
内陸ルートと海沿いルートの2つのルートがあります。
内陸ルートのほうが距離が短いので到着時間は早くなります。
対して海沿いルートは距離が長いため遅くなります。
今回ご紹介するのは、経ヶ岬を経由する海沿いルートです。
経ヶ岬灯台や伊根の舟屋など観光地もあり、天気さえ良ければ非常に美しい景色を望むドライブができます。
では、オススメのドライブ景色をご紹介します。
ドライブの景色がオススメ!
スマートフォンで撮影した一切の加工は行ってない9月初旬の写真です。👇

海の透明度が伝わるでしょうか。
写真では伝わりませんが、心地よい海風に吹かれています。
ドライブの景色として通り過ぎてしまうことを躊躇させてしまう景色に出会ったのは初めてでした。
この景色をぜひ皆様にも見ていただきたいと思い記事にしました。
交通量は多くないですが、車を止めて撮影される際には周囲の状況に気を付けて撮影してください。
観光地紹介
海沿いルート上にある観光地をご紹介します。
経ヶ岬灯台
経ヶ岬灯台に向かう入口の駐車場から撮影しました。👇

写真の左中くらいに小さく見えている建物が経ヶ岬灯台です。
駐車場から経ヶ岬灯台まで、山道を15~20分程度歩きます。
ベビーカーの乗り入れはできません。
足元が非常に悪いため、小さい子ども連れも避けたほうが無難です。
公衆トイレは設置されていますが、お世辞にも綺麗とは言えず、おむつ台もありません。
網野方面からお越しなら道の駅てんきてんき丹後、伊根方面からお越しなら道の駅舟屋の里伊根などの利用をオススメします。
経ヶ岬の断崖にはハヤブサも生息しているようで、カメラに収めようとされている方の姿も見られました。
伊根の舟屋

舟屋は1階部分が船倉、2階部分が居住スペースになっています。
その舟屋の集落が伊根にあります。
遊覧船も就航していて、海から舟屋を眺めることができます。
遊覧船と並走するように海鳥が飛び交い、船着き場で餌として販売されているかっぱえびせんを投げると上手にキャッチして食べます。
船着き場でもちょっとしたお土産を買うことができます。
オススメ度
項目 | 評価 |
---|---|
赤ちゃん(乳児)連れOK度 | |
子ども(幼児含む)連れOK度 | |
大人も楽しめる度 | |
景色の美しさ |
1歳過ぎの子どもも海を指さしていました。
小さい子も感動する景色の美しさでした。
普段海を見ることができない地域にお住まいの方に特にオススメするドライブコースです。
まとめ
内陸ルートのほうが所要時間は短いですが、海沿いルートの魅力も伝わったでしょうか?
京都方面から夕日が浦や伊根にお越しの際は、ぜひ経ヶ岬をぐるっとドライブして帰ってみてもいいのではないでしょうか。
昔は経ヶ岬周辺の道路は狭くて険しい道だったと聞きましたが、今は拡幅や舗装も整備されたようで、それほど走りづらいところもありませんでした。
経ヶ岬灯台
住所:〒627-0245 京都府京丹後市丹後町袖志
宿泊情報
木下酒造のある久美浜は京丹後市に属していまして、京丹後市は夕日が浦温泉を中心とした温泉が複数湧いている地域なので、旅館などの宿泊施設がたくさん点在しています。
京丹後に通った私が厳選した宿泊施設を紹介していますので、よろしければご覧ください。
その中でも離れの宿和楽さんは筆者が宿泊した夕日が浦温泉の旅館の中でイチオシの旅館です。
車で10分ほどの距離にあります。
離れの宿和楽さんの記事も書いておりますのでぜひご覧ください。👇
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