キウイに含まれているビタミンCの量はレモンの5倍ともいわれていてシミ予防や抗酸化作用もあるので美容だけでなく免疫力の向上も期待できます。
でも、キウイってスーパーに行くと『パック詰め』や『山積み』で売られていて、様々な色や形、大きさのものがあって、どれを選べば良いか分からない方も多いのではないでしょうか?
せっかくなら甘くて美味しいキウイを食べたいですよね?
今回は甘くて美味しいキウイの見分け方をご紹介したいと思います。
かたち
スーパーに並んでいるキウイを見て、気づいたことはありませんか?
例えば👇

のように、『丸型』と『楕円型』のようなものがありませんでしたか?
実は、この形にこそ最大の違いが隠されています。
同じ木に実ったキウイでも、形によって糖度が1度以上変わるともいわれています。
では、どちらを選ぶべきでしょうか?
正解は、『楕円型』のキウイです。
楕円形のキウイが実るのは幹に一番近いところです。
幹から離れていくごとに丸型に近づいていきます。
幹に近いほうが幹からの栄養をたくさん受け取ることができるので甘くなる、という原理だそうです。
重量感
『ずっしりした重量感のあるもの』を選びましょう。
果汁がたくさん含まれています。
うぶ毛
緑のキウイかゴールデンキウイかで変わります。
緑 … うぶ毛がしっかりしていて明るい色のものが良い
ゴールデン … うぶ毛がなく傷がなくなめらかなものが良い
食べごろサイン
『かすかに弾力を感じる』くらいが食べごろです。
確かめるときは、軸の頭とお尻を押すようにしましょう。
腹を押すと押した部分だけが痛むだけでなく、中心部まで甘く熟れているかを確認するためには軸の弾力を確かめる必要があるからです。
柔らかすぎるものは食べごろを過ぎていたり、硬いものはまだ食べごろではないです。
ちなみに、キウイは『追熟する』果物ですので、おいておくことで食べごろになります。

保存方法
硬くて追熟が必要なものは常温で保存してください。
追熟を急ぎたい場合はバナナやりんごなどと同じ袋などに入れて保存してください。
バナナやりんごの出すエチレンガスの効果で早く追熟が進みます。
食べごろのキウイはビニール袋などに入れ、冷蔵庫で保存し、早めにお召し上がりください。
まとめ
スーパーでも簡単に使える見分け方なので、ぜひ実践してみてください。

コメント